SMAL PAZE：
ドイツ・ミュンヘン在住のグラフィックデザイナーによるユニット。同じミュンヘン発ニューディスコレーベルGOMMAのアートワークをはじめ、 ユニクロとのコラボレーションTシャツ等で知られている彼らだが、 その一方、 グラフィティーライターとしての一面もある。

Viviane Sassen：
オランダ・アムステルダム出身の写真家。90年代より、i-D、Purpleをはじめとしたインデペンデントカルチャー・ファッション紙に写真を寄稿。彼女の作品の多くは、現実的でありながら、どこか非現実な特異な作風で知られる。 現在彼女は、幼少の時に過ごしていたアフリカで、現地の人々を撮影。 作家としても高い評価を得ている。

Mario Hugo：
ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー。NIKE、 Dolce&Gabbana、 MTVなどをクライアントに持つ彼は、 この５年間で、 国際的活動を始めたデザイナー100人の中で、最もクリエイティブなデザイナーの１人と評された。 最近ではミュージシャンのLovefingersやCOS/MESなどのカバーを手がけている。

Roger Ballen：
南アフリカ・ヨハネスブルク在住の写真家。1950年ニューヨーク生まれ。 アパルトヘイトの影響で貧しい黒人に人々が注目する一方で、 鉱山技師として働く貧しい白人たちをモデルに、30年にわたり写真を撮り続けている。 彼の写真はドキュメンタリーでありながら、 一方でアートとして高く評価され、その作品はニューヨークMoMA、ロンドンのVictoria and Albert Museum、パリのポンピドゥー・センターに収蔵されている。

Thomas Lelu：
パリ在住のアーティスト。作家としても活動する彼は、雑誌PLAY BOYフランスのアートディレクション、coletteのカタログやアートワークなどを手がける。マルセル・デュシャンの作品をもじった作品でも知られ、2009年の個展ではグラフィティーライターのKongo(MAC)とコラボレーションを果たした。

Mothi Limbu：
フランス・マルセイユ在住のグラフィックデザイナー。マルセイユをベースとしたKulte、Underten、La dame Noirなどをクライアントに持つ。今回彼は、自身の矛盾をテーマにした作品のシリーズを使って、 DUMBの表紙をデザインしてくれた。

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