INNER SCIENCE - WHILE BASKING IN DAYLIGHT & GRADUAL FLOATAGE [2MIX CD] BLENDING TONES (2010)

1,885円(税171円)

商品の説明

2002年と2005年にそれぞれリリースされたINNER SCIENCEによるチルアウト/アンビエントを中心に選曲されたミックスCDが、リマスタリング&お買い得な2枚セットとなって待望の再発!エレクトロニック・ミュージックの瑞々しい部分をなだらかに紡いだトータル130分。晩夏の夕暮れ、秋の夜長、冬の晴れ間や春の早朝、様々なシチュエーションにマッチするであろう珠玉のインストゥルメンタル・セレクションをゆっくりとお楽しみください。

 "While Basking In Daylight"は2002年にテープでリリースされていたアンビエント・ミックス最初期作で、そのフォーマットも相まって長らくCD化が望まれていた作品。そして2005年に(こちらはCDで)リリースされ、綿密な構成と一貫した世界観を描く事に成功した"Gradual Floatage"は、マーケットやリスナーから高い評価を獲得する事に成功しソールドアウト。こちらも再発を望む声が上がっていたアイテムです。両作ともに全曲インストゥルメンタル、その時代々々に発表された美しくきらびやかなアンビエント、エレクトロニカ、ドローンなどを中心に構成され、そこからブレイクビーツや4つ打ちなど様々な要素が少しずつ織り混ざりながらゆっくりと展開していきます。もちろん、自身のアンビエント・ミックスCD最新作である"borderland between sleeping and waking"にも繋がる内容となっています。今作のリマスタリング&ジャケットももちろん自身が担当。アートワークはこの二作をリリースしていた、過去に自身が運営していたレーベル"ONEOWNER RECORDS"時代のステッカーを再構築したデザインとなります。



PROFILE :
 西村尚美によるソロ・ユニット。制作面では力強いドラムのグルーブと、きらびやかでメロディックな音色が絡まるカラフルな世界観を構築。イーブンキックからダウンビートまで振り幅の広いリズムとやわらかなアンビエンスをダブ・ミックスとリアルタイム・エディットを駆使して紡いでいくスタイルでのライブと、そこから派生/拡大解釈した音源ソースを大胆にプレイするDJイングには定評があり、一括りにはし難い様々なパーティー現場を日々飛び回る。また、2004年よりアンビエントに特化したプロジェクト・PORTRALとしても活動中。近年は、AZZURROとのスプリット・アルバム"Attribution"(Hydra)、9DW(CATUNE)やMarie Digby(Avex)へのリミックス提供、ドイツのレーベル・PROJECT MOONCIRCLEから"DISC SYSTEM meets INNER SCIENCE"(ROMZ)のアナログ盤をワールド・リリース、同レーベルのV.A"Silent in truth"にも単独作が収録されたほか、東京・お台場にある日本科学未来館のプラネタリウムのコンテンツ"BIRTHDAY"の音楽制作を担当する等、文脈やフォーマットを限定しない多彩な活動を展開。最新作は2010年5月リリースの12inch"Differentia e.p."。現在は引き続き、アルバムまでを含めた新作を製作中。


その他の詳細情報

販売価格 1,885円(税171円)
型番 CD_IN057
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