INNER SCIENCE - FORMS [CD] SOUP DISK (2007)

2,530円(税230円)

商品の説明

 ダイナミックに揺蕩うドラム、心揺さぶるループ、よりシンプルによりグルーヴィーに研ぎ澄まされたINNER SCIENCE、会心のニュー・アルバム!!!昨年あたりからじわじわとシーンを賑わし始め、今年最も注目を集めるであろう新鋭ビートメーカー!!wenod激プッシュ!!インナーサイエンスの最新アルバム!!ブレイクビーツを軸に作り上げたメロディックでカラフルなアルバム『Material』(soup-disk)で高い評価を受けたINNER SCIENCE。『Material』をリリース後、精力的にライヴ活動をおこない、北海道から九州まで全国各地を飛び回り、ジャンル、シーンを問わず、多方面へと広がるアンダーグラウンドのネットワークを築き上げてきた。それらの現場で培ってきたセンスを糧に、敢えて独りで作り上げたアルバム『Forms』は、より表現の説得力を増したオリジナリティ溢れる世界を展開!

 音楽観を広げることになった別名義PORTRALでのアンビエント・アルバム『Refined』(HEADZ) でも、一貫してヒップホップから培ったサンプリング・テクニックを追求したが、本作『Forms』では、その手腕に一層の拍車がかかり、手弾きやエディットも駆使し、インストゥルメンタルのビート・ミュージックが持つ魅力を最大限にアピール!ゆったりとした力強さを感じさせるドラムのブレイクと淡くも印象深い空気感を生み出すループとのコントラストが、INNER SCIENCEの大きな魅力。plaited frame (2曲目)、fold (3曲目)、diaphanous (7曲目)、encountered (9曲目)、there (11曲目)、fair (13曲目) あたり、まずは一聴を!そして、アルバム全体が、未分化な音のうねりとビートの刻み、エディットによってフリーフォームなグルーヴを生み出していることにぜひ注目を!
 
同業者泣かせの別名をもつキラーボングは、彼のことをこう語った。「何年ぐらいかな? ある日同じ空かんでHIPHOPが死にかかっている事にきずいた。俺はMICをおかずに そのことにはんこうしたくなった。奴はあっさりと言葉をすて 音に色をつけはじめた。俺とは俺のエンジニアリングやマニピュレーターとしてやってきてもらったが 俺はこいつにはようきゅうする事はしない。それはこのみがにていて そしてまったくちがうという文にはならないふんいきをもつものどうしのとうあんがあるからだ。また同じ町かどで こたえあわせをする時がきた。俺はモスクワを お前はフォームスで。」



TRACK LIST:
01. introduction for forms
02. plaited frame
03. fold
04. grace note_1
05. tier
06. periodic order
07. diaphanous
08. sight perfection
09. encountered
10. mood
11. there
12. grace note_2
13. fair



PROFILE:
 INNER SCIENCEは西村尚美によるソロ・ユニット。幼少時に数々の音楽教育を受けるも、いずれも頓挫。バンド活動を経て、ヒップホップの世界へ。19歳のときからトラック制作を手掛け始め、ビート作りにのめり込む。同時に、インディペンデント・レーベルONEOWNER RECORDSを設立し、アナログ・ベースのリリースを始めた(その後2005年に解体)。異能ヒップホップ集団THINK TANK関連作品のエンジニアを担当するなど、ヒップホップの現場と強い結びつきを築く一方で、INNER SCIENCEとしては、狭義のヒップホップという枠を逸脱するようにインストゥルメンタル/エレクトロニック・ミュージック全般に対して柔軟なスタンスで臨み、音楽性の幅を広げていった。2001年にファースト・アルバム『10Track Sampler』、2002年にセカンド・アルバム『No name,No place.』をリリース。2004年にはサード・アルバム『Material』をsoup-diskより発表。以降、精力的なライブを展開する。2006年には、別名義ポートラルとして、ビートを消し去る境地に至ったアンビエント・アルバム『Refined』をリリース。音楽的にさらに成長を遂げ、2007年2月、通算4枚目となるアルバム『Forms』をsoup-diskよりリリース。


その他の詳細情報

販売価格 2,530円(税230円)
型番 CD_IN036
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