2009年発表ファーストフルアルバム。この作品からキーボードの新留大介が参加し3人体制となり、前作"sezession"で提示したピアノとドラムを主体としたミニマルなオルタナティヴミュージックというコンセプトを更に追求した結果、ファーストアルバムにして彼らのオリジナリティは完成の域に達していたと言えるだろう。ライヴでも人気の高い"spectres de mouse"や"seiren"が収録され、前作に引き続きヒットを記録した。ミックス・マスタリングはtoeの美濃隆章が担当。
TRACK LIST :
A1. completed nihilism
A2. spectres de mouse
A3. seiren
A4. dirty realism
A5. forgotten children
B1. unflexible grids /
B2. double bind
B3. soil
B4. ouroboros
PROFILE :
川﨑昭(Drums)、清田敦(Piano / Keyboard)、新留大介(Piano / Keyboard)によるオルタナティヴ・バンド。2006年結成。ポストハードコア・テクノ・現代音楽を取り入れ、2台のピアノとドラムとで織りなすサウンドで日本のみならず海外のファンも多く、北米・南米・ヨーロッパ・アジアの各国でライヴツアーをするなどワールドワイドに活動している。2021年清田が脱退するも、7月には新メンバーを加えた新楽曲をSNS上で発表し話題を呼んだ。
■ 2022年1月26日発売
販売価格 | 3,080円(税280円) |
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型番 | VN_MO043 |