GAGLE待望の5thオリジナル・アルバム『VG+ 』、ゲートホールド仕様の2LPアナログ盤が限定500枚でリリース！！

HUNGER、DJ Mitsu the Beats、DJ Mu-R。をリードするミュージック・アスリート／ヒップホップ・アクトGAGLEの、オリジナル・アルバムとしては約4年半振りとなるニュー・アルバム『VG+ 』がここに完成した！

　このインターバル期間に、DJ Mitsu the Beatsはその豊潤な音楽世界をインストゥルメンタル・サウンドによって具現化した『Beats Installments』シリーズのアルバム2作品のリリース、MC HUNGERは数多くのアーティスト作品での客演でジャンルを越えたコラボレーションを展開、そしてDJ Mu-Rは『Delicious Vinyl 25th Anniversary Mix CD』を始めとするMix CD作品のリリースやディープハウス〜テクノ・シーンともシンクロするエクレクティックなDJ活動の展開、と各メンバーのソロ・ワークやサイド・プロジェクト作品のリリースが精力的に展開されてきた。GAGLEとしての活動においても、OvallとのコラボレーションでThe Rootsに代表される生演奏とヒップホップの融合の深化を決定づけたアルバム『GAGLE X Ovall』のリリース、被災地である仙台で活動する彼等でなくては生み出す事の出来ない"2011年３月11日の東日本大震災”以降の変化と対峙して生きる事へのメッセージの込められた楽曲"うぶこえ（See the light of day）""聞える（Good to Go）"をシングル・リリースし、グループとしての結束力とヴィジョンをより強固なものにしていった。

　音楽的な進化、メッセージの広がり…この4年半にも怪物的な成長を続けてきたGAGLEの集大成として届けられるのが、本作『VG+』。この『VG+』は、アナログ・レコードのコンディションを示す言葉で、“新品同様”の“Mint”、次点となるNearMint”（限りなく最良の状態）に続く、“Very Good Plus”（多少の傷が散見される）状態を意味する。このアルバム・タイトルは、サンプリング・アートを始めとするヒップホップの本質を体現する彼等のアティテュードを象徴すると同時に、人間が生きていく上で避ける事の出来ない"傷み"と対峙し乗り越えていく彼等の温かく力強いスピリットが表明されている。そう、GAGLEの生み出す音楽によって、より多くの人が『VG+』の言葉そのままにポジティヴなヴァイブに導かれていく願いが込められているのだ。
　アルバムはDJ Mitsu the Beatsによるプロデュース作品を中心にしながらも、grooveman Spot、monkey_sequence 19、Yosuke Tominaga、Chief & Deheb等、交流深いプロデューサー陣の起用も積極的に展開。また、ゲストMC／ヴォーカリストには日本レゲエ界の草分け的存在のPAPA U-Geeを初め、ヒップホップの枠を超える詩世界でジャンル／国境を越えた支持を集めるShing02、BANG STAYSTONEDより日本最高峰のMCの1人との呼び声も高いKGE THE SHADOWMEN、孤高のシンガーソングライター七尾旅人等、多彩なバックグラウンドを持つアーティスト達を起用、プレイヤー陣もcro-magnonからTakumi Kaneko&Tsuyoshi Kosuga、Jose James作品にも参画するトランペット奏者Takuya Kurodaが参加する等、新たなる試みが実践されている。
　前述の"うぶこえ（See the light of day）"のTRKの断片から幕開ける「ミチスガラ（Intro）」から、七尾旅人とのコラボレーションによって心に染み渡る優しさを携えてアップデートされた「聞えるよ」迄、16曲の音の旅路が、聴く者の心と身体を、暖かく、優しく、力強く『VG+』へと導く。


TRACK LIST :
SIDE A
1. ミチスガラ
2. Dream Ticket
3.Straight No Chaser
4. Unfade


SIDE B
1. Stand Still
2. Cannonball Run
3. 舌炎上
4 聞えるよ


SIDE C
1. Dig It Out
2. 夢ノ住人
3. モン・ドコロ
4. 蠢け、グルーヴマンホール


SIDE D
1. Sound Of Silence
2. 風の船のせて
3. CA LA MODE
4. Space Mate


■ 4月上旬発売

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