前作『Virginal Discharge』より2年・・・ライヴの現場やスタジオにて夜な夜な磨かれたライミングと重厚なロウビートが、時代の流れに抗う者達の感情をダイレクトに伝える全16曲を収録。これこそ是非アナログ2枚組で持っておきたい作品です！

京都・滋賀エリア在住の総勢15名からなる、大所帯ヒップホップ・ユニットがBong Bros。1stアルバム『Virginal Discharge』に続く約2年ぶりの新作、『The Pains of Childverse』がアナログ2枚組LPで登場です。前作からの続編曲"BB Anthem　Pt.2"(A2)をはじめ、Bボーイであれば反応必至のホーン・リフとベースラインが肝の"Stay"(A3)、パーカッションが哀愁のメロディーを運ぶ「長期戦」(B2)、先行PVも評判の"Back 2 the Future"(B3)、MC全員参加のマイクリレーが盆地の夏をリオのカーニバルさながらに染め上げる"Bong de Samba"(B4)、そして昨年惜しまれつつ閉店した京都の伝説的なライブハウスへの思いを、曲名とそれぞれのリリックに込めた"Whoopee's"(D2)など、各メンバーの日常を通じて得た様々な感情を、重厚なサンプリング・ビートにぶつけた全16曲を収録。


TRACK LIST :
A1.Intro
A2.BB Anthem Pt.2
A3.Stay
A4.Return of the "Fighting" 21 Shooters

B1.Revenge
B2.長期戦
B3.Back 2 the Future
B4.Bong de Samba

C1.Fuck You Mad M
C2.Rawhide
C3.疾風
C4.Brand New Dead
C5.Look into Dope Hole a Little Moment

D1.S.K.SⅡ
D2.Whoopee's
D3.We Are Just Trying' 4 Make It


PROFILE :
REP狂都WHOOPEE'S。KYOTO MOST DOPE最前線を地でいく奴ら。京都と滋賀の同世代を中心としたMC、DJ、TRACK MAKER達、総勢17名とグラフィティライターやスケーター、ラーメン職人も巻き込んだHIP HOP集団。MCはペンを走らせ、DJはDIG行脚、TRACK MAKERはPADを弾き日々精進。それぞれがジャンル問わず様々なパーティーに神出鬼没。ぶれないヒップホップスタンスと絶妙なバランスとを誇り、京都を拠点に独自のスタイルを確立してきた。Libra Recordが主催する"ULTIMATE MC BATTLE"では'06年～09年と'11年にTURKEY、RACY、B-COSMO(コズモ)が京都代表として本戦へ出場している。DJ GAJIROHは、ULTIMATE MC BATTLE 2009～2011と3年連続で決勝大会のBATTLE BREAK DJとして選出された。そして、2010年10月に自主レーベルBONG BROS RECORDSより満を持して、クルー初となる音源「VIRGINAL DISCHARGE」を投下し、これまで地元で培った煙まく哲学を全国各地に振り撒く。1stの上がりをアジトの一軒家スタジオ改築費に全額ベット、次なるディールに向けて動き出した。


■ 2012年11月2日以発売

• レビューを見る(0件)
• レビューを投稿
• この商品を友達に教える
• この商品について問い合わせる
• 返品について
• ツイート