限定デッドストック/ラストストック！！
YMO第４のメンバーとしても知られるシンセサイザープログラマーの先駆者、作編曲家＝松武秀樹氏のプロジェクトLogic Systemの楽曲を、Budamunk、LUVRAW（鶴岡龍） & BTB、RLP & sauce81、Quarta330、James Pantsの５組がRMX。加えて未発表曲「Ruins｣も収録した2012年リリースのアナログEP『RMXLOGIX Vol.2 (with SPECIAL TRACKS) 』のオリジナル・デッドストックを限定入庫。


シティ・ポップ、そしてニューエイジ〜アンビエント再評価の流れも加わり、世界的な注目度も広がり高まり続ける松武秀樹氏のワークス。
81年リリースの名作『Logic』のオープニングを飾ったシンセのリフレインの躍動的な巡りが印象的なショートTRK「INTRO」を、そこから楽曲展開させていくかのようにStones Throwの雄＝James Pantsがグルーヴィーでダンサブルなシンセ・エレクトリック・ファンクに再生させた「Intro - James Pants Remix 」、太く波打つボトムラインとクラップビートが織り成すBudamunk独特の揺らぎ巡るビート・サイエンスでヒップホップへ吸い寄せる「Venus - Budamunk Remix 」、バレアリック・クラシックとして不動の人気を誇る「CLASH」をトークボックス巡るメロー・ディスコテックなダンスTRKへと昇華させた「Clash - LUVRAW & BTB Remix 」とA-SIdeから濃密内容。
Side-Bでは、コズミックをはじめヨーロッパを中心に各国のダンスフロアでクラシックと化している名曲「Unit」を、HyperdubからもリリースするQuarta330、そしてRLP & sauce81のcosmopolyphonicタッグがRMX。レゲエ/ベース・マナーのグルーヴも波打たせたパーカッシヴでファンク・エレクトリックなミッド・ブレイクでの「Unit - Quarta330 Remix 」、ヒップホップとコズミックファンクの融合を実践する「Unit - RLP & sauce81 Remix 」と、両者ともにビート/グルーヴ感際立つRMXを効かせてくれます。
そして、ラストにはシンセベースもグルーヴィーなエレクトリックファンク・グルーヴにミステリアスなシンセや美しいピアノの旋律が巡る、完全蔵出しとなる未発表曲「Ruins」を収録。

今回のデッドストック入庫でラストデリバリー。この機会を。お見逃し無く

TRACK LIST :
A1. Intro - James Pants Remix
A2. Venus - Budamunk Remix
A3. Clash - LUVRAW & BTB Remix

B1. Unit - Quarta330 Remix
B2. Unit - RLP & sauce81 Remix
B3. Ruins


―― プロフィール ―― 〈松武秀樹 / Logic System〉

1970年の大阪万博で、シンセサイザーとコンピューターを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる興味と関心を抱く。

20歳から冨田勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー”による音楽制作のスタッフを経験。
独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求、 モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者としてロック、ポップス、CM音楽のレコーディングに参加する。
1977年から1982年にかけて、シンセサイザー・プログラマーとしてYMO作品に参加し、数々の伝説的なレコーディングを経験し、ワールドツアーを含めたYMOライブにも帯同。
「YMO第4のメンバー」と称される。

1981年には自身のソロプロジェクト、ユニットであるLogic System(ロジック・システム)を結成し、現在までに15枚のアルバムを発表。
そのうちの2枚は世界8ヵ国でメジャー リリースされ、各地に熱狂的なファンを生み出している。

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