Murakami GonzoとFujiwara Sotaroによるノイズユニット『SOSOS CLUB』AUN Muteより1st作品をリリース。
ラッパー、Campanellaの最新アルバム “AMULUE” の楽曲プロデュースに、Gofish、Ramzaらと参加していた、Murakami GonzoとFujiwara Sotaroによるノイズユニット、SOSOS CLUB。
親子ほどの歳の差がある二人は、お互いにソロでの活動を経て、数年前よりSOSOS CLUBとして活動を行う。ユニットでの音源リリースはこれまでしておらず、ライブ活動のみで徐々にSOSOS中毒者が各地で発生。今回の音源は、そんな二人の記念すべき初リリース作品。収録曲は、SOSOS CLUBの活動初期からライブで披露していた、約30分間に及ぶ楽曲「Matoba」を軸に展開していく。彼らはDTM的な作曲手法ではなく、即興的なアプローチからのフィーリンングを大切にし、ライブ毎に二人の使用する機材も異なる。故にレコーディングやライブを重ねるごとに、楽曲は様々な表情を見せ進化していく。今作にはSOSOS CLUBと縁の深い、RamzaとBaptismaによるリミックスも収録される。ジャケットに使用されているアートワークは、SOSOS CLUBの公開レコーディングの際に、ヴィジュアルアーティストのVUGが、即興でアルミ板を加工し作成したものに、Murakami Gonzoのドローイングステッカーが貼られたもの。音源とアートワーク共に、ライブの躍動感、その瞬間の純度を高く保ったまま収められている。初回プレス分、インタビュー紙付き。
TRACK LIST :
01. Matoba
02. Liquid Bomb
03. Matoba - Ramza Remix
04. Matoba - Baptisma Remix
■ SOSOS CLUB プロフィール :
Murakami GonzoとFujiwara Sotaroによるノイズユニット。歳の差干支ふた回り。2018年末、友人のひょんな一言により結成。
■ 2021年6月30日発売