ele-king vol.27 : 特集「いまこそジャパニーズ・ヒップホップを」(ele-king books/2021)

1,650円(税150円)

商品の説明

特集「いまこそジャパニーズ・ヒップホップを」表紙&巻頭ロング・インタヴュー:ISSUGI。現代ユース・カルチャーの筆頭。だれもが聴く音楽。それは近年、もはやひとつのことばでは括りきれないほど巨大化し、細分化している。そんななか紙エレキングは5年ぶりに日本のヒップホップを特集します!着眼点は、サウンドの深まりと拡がり。たんなる流行を超えた先にある「音楽」としてのヒップホップを徹底的に探求!キイアーティストたちのインタヴュー、これだけは聴いておきたい必聴盤&曲ガイド、新世代の動向コラム、ほか。


特集 : ハイプじゃないんだ──日本ラップの現状レポート
巻頭ロング・インタヴュー : ISSUGI
ISSUGI selected discography (大前至)
Dogear15周年──その功績を振り返る (大前至)
対談 : 磯部涼 × 二木信──日本のラップ・ミュージック、ここ5年の変遷

インタヴュー :
ralph × Double Clapperz, NENE, Seiho, Kamui, あっこゴリラ, 田我流

必聴ジャパニーズ・ラップ/ヒップホップ大カタログ : 曲50選、アルバム50選
(二木信 / 市川タツキ、韻踏み夫、上神彰子、荏開津広、小林拓音、つやちゃん、272、MINORI、ヨシダアカネ、吉田雅史)

コラム :
ギターの速弾きコンテストと音楽は違う (宮崎敬太)
荘子itが好きな日本のヒップホップ3選 (荘子it)
音響をディグするビート・アルチザンたち (吉田雅史)
ヒップホップと即興音楽シーンの交点 (細田成嗣)
リアルとフィクションのはざまで (小林拓音)
其処・個々に拡散するフェミニズム (水越真紀)
ストリーミング時代におけるDJミックスの楽しみ方 (上神彰子)
ヴィジュアルの変化──オートチューンとマンブルの果てに (つやちゃん)
The Catcher in the Suicide Country (泉智)
「インディラップ」的視点から聴く日本のヒップホップ (Genaktion)



■ 2021年7月6日発売

その他の詳細情報

販売価格 1,650円(税150円)
型番 GE_EL008
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