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【初回限定特典：MIX CD付】収録分数約50分ボリューム十分な本作とは違った表現で聴かす！！DJ SUE によるオリジナルMIX！

O.N.O(THA BLUE HERB)、DJ KEN(MIC JACK PRODUCTION)、KEMURI PRODUCTIONより刃頭、DJ HIDEらがビートを提供するMC RiottとDJ SUEによるユニット ”THE SHADOW TRIBE” 待望の1st ALBUM。

大阪、アメ村で始まり脈々と続けられてきたHIPHOPイベント「核路」を通し繋がった軌跡を投じる、全17曲の濃密な時間。ビートを提供するのは、THA BLUE HERBよりO.N.O、MIC JACK PRODUCTIONよりDJ KEN、伝説的ユニットKEMURI PRODUCTIONからは刃頭、DJ HIDEが参加。老舗、Jar-Beat Recordよりasaや、ALBUM 「STILL UNDERGROUND」も記憶に新しいDJ DOLBEE。大阪の雄、元土俵ORIGINよりAGASSI。他にも各々がRiottと深く関わっているDJ TSUJI、字伏、Yuke Myras、JOYAと錚々たる顔ぶれとなっている。更にScratch勢に本作のマスタリングも手掛けるSUE (ILL DANCE MUSIC.)、「核路」のメンバーであるDJ KAZUHIDE、DJ NOLLIが参加している。アートワークは「核路」の創始メンバーであるIVOLYが手掛け、2人の軌跡を示す重要な存在となっている。


TRACK LIST
01.CORE OF ROAD Beat by DJ TSUJI [CHIKAMICHI RECORDINGS]
02.アンダーグラウンド3rdインパクト　Beat by 字伏 [MANOS RECORDS] Scratch by DJ NOLLI
03.洪水ヨ我ガ魂ニ及ビBeat by DJ TSUJI [CHIKAMICHI RECORDINGS]
04.K.U.R.A.I. Beat by asa [Jar-BeatRecord]
05.KABUKI MONO Beat by 刃頭 [OBRIGARRD] Scratch by DJ KAZUHIDE
06.ILL SOUL MARCHING Beat by DJ KEN [ILL DANCE MUSIC.] Cuts by SUE [ILL DANCE MUSIC.]
07.Raging of Abstract Beat by DJ TSUJI [CHIKAMICHI RECORDINGS]
08.カタルシスアンダーグラウンドBeat by asa [Jar-BeatRecord]
09.Cosmic deal Beat by Yuke Myras [Cosmicbath]
10.Heat journey Beat by DJ HIDE [STONE FREE Recordings]
11.Overdose of nature Beat by O.N.O [THA BLUE HERB]
12.CORE OF MIND Beat by DJ DOLBEE
13.Day For Night Beat by DJ HIDE [STONE FREE Recordings]
14.MC's Word Requiem Beat by DJ TSUJI [CHIKAMICHI RECORDINGS]
15.For the Dearest Beat by JOYA [JOTEEN MUSIC]
16.カワラナイモノBeat by agassi
17.ROAD TO CORE Beat by O.N.O [THA BLUE HERB]

PRODUCED by Riott & DJ SUE
LYRICS by Riott
RECORDED & MIXED by Yuke Myras at Myrastudio
MASTERED by Daisuke Suenaga [ill dance music.]
ARTWORK by IVOLY


PROFILE :
2010年、大阪、アメ村、CLAPPERで、一つのHIPHOPイベントが始まった。「 核路」 そこから10年以上に渡り、不定期ながらもその夜は続く事になるのだが、当時の俺は、今の様な未来は見えていなかった。そうだ、あの頃はとにかく息巻いていた。自らの価値観の全てを信じ込み、その不恰好な枠の外にある全てに対して、否定的な態度を繰り出していた。若さが故と言えばそれだけの事だが、当時から、あらゆる分野への理解や、長所の発見、意志やメッセージへの受動を呼吸の様に繰り返していたならば、と、その様に過去への後悔を抱きつつ、それでも尚、自我の成長の中に、精神の聖地を求める事を辞められずにいる。本来、カタチ無き志を物質化し、世に送り出すという行為自体が、すでに高尚なのだという事を忘れてはならない。これは俺自身の考えであり、賛否は勿論あるであろうが、Artにとって最も優れた刃は拒絶であると思っている。その刃が、今か今かと待ち伏せしている激流へ、本来自らの内に秘めておけば傷つく事の無いあらゆるArtを、臆する事なくカタチを持たせ、世に送り出した全ての先人や友人への敬意を抱きつつ、しかしまた、自らのArtへの沸き立つ自負心を認め、最後に一言だけ言わせて戴こう。「我が珠玉の一枚、推して参る」


■ 2022年12月21日発売

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