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GOCCI (LUNCH TIME SPEAX)、GROOVEMAN SPOT (ENBULL/JAZZY SPORT)、SHOWGO (独眼竜貿易)らも参加!!"走る!! 突っ走る!! 駆ける!! 追っかける!!" "振り向かす!! ひたすら突き進む!! ガス欠無縁で進むエンドレス!!""踊る四人のシルエット!!" "スリル満点!! スリリング感染!! 完全燃焼!! レッドゾーン!! ジェットターボ!!"90年代のヒップホップの黒さを胸に、ひたすら走る4人の兄弟とオン・ザ・ラン!!

アルバムのベースとなっているのは、メンバー4人共通で影響を受けた90年代のヒップホップの黒さ…。各々の初期衝動を軸とし音楽現場で経験を積み重ね個々に感じた感性を詰め込んだ。『Brother On The Run』にはそんな彼らの思い、スタイルに共鳴したアーティスト達が参加している。1、10曲目にはジャパニーズ・ヒップホップの重鎮で2007年UMBチャンピオンでもあるGocci（Lunch Time Speax from水戸）を客演に迎えアツいシャウトとスキルフルなフロウを披露している。17曲目では国内外のリミックス/プロデュース・ワークを手掛け、世界が注目するビートメイカー/プロデューサーの一人であるgrooveman Spot (ENBULL/Jazzy Sport)が楽曲を提供。アルバム『Back Again』をリリースし全国的にも注目され勢いが加速しているEight TrackからはBuzz＆Oxを7、10、15、16曲目に迎えている。そのほか地元仙台からはShowgo (独眼竜貿易舎)、6th Generation (Sound Market Crew)、DJ K-Suke、Oneme、Doc-S (Hot Source)、Raider、Knest (Dutch Masters)、Ni-Shi (Soil Stink/BBP MC Battle東北代表)、Naco (Over Joy)と多くのアーティストがフューチャリングとして賛同。ファースト・アルバムでありながら地元アーティストをはじめ全国的にも知名度のある客演を迎えボリュームのある作品に仕上がっている。




1. 黒士無情
2. Next Destination (feat. DOC-S)
3. Hound Tribal
4. Way Of The Sword
5. The Roots
6. Black Fly (feat. NI-SHI)
7. Russian Roulette (feat. BUZZ, OX, ONEME, DOC-S)
8. Interlude
9. 群青
10. Bautista Tribe (feat. GOCCI, BUZZ, OX)
11. No Guard
12. Too Much... (feat. SHOWGO)
13. S.D.C. Boroughs
14. Trace The Pass
15. Brother On The Run (feat. RAIDER, BUZZ, KNEST)
16. 黒士無情 remix (feat. BUZZ, DOC-S)
17. Russian Roulette (GROOVEMAN SPOT remix)


PROFILE :
K-CrapとM.G.K.のMC2人とDJ Dattu、ビートメイカーのPlus-Teeによる4人構成のヒップホップ・グループ。メッセージ性に重点を置き独自の比喩や隠喩で表現するK-Crap。ラップは嘘をつけないものと捕らえ自身の視点や環境を率直に表現しラップ=生活という観念のM.G.K.。ヒップホップ独特のサンプリング手法という音の形成とレコードからネタを掘る魅力に取りつかれMPCでビートメイクするPlus-Tee。プレイから培ったワード・センスとストーリー展開溢れるスクラッチで黒いグルーヴ感を生み出しているDJ Dattu。地元、仙台で10年以上続いたマンスリー・イヴェントを機に2009年Bautista Tribeを結成。グループ結成3年目ではあるがメンバー全員が90年代から仙台を中心に県内外問わず活動し2012年現在まで着実に支持を集めている。個々の作品としてはK-Crapが2003年、M.G.K.が2004年に自主アルバムをリリース。新星堂カルチェ5仙台店にてインディーズランキング1位を獲得する。(両者前グループ時) 続けて2005年にArtimage Records発売のEnbullのアルバム『Bullet Message』収録曲の"Bullet Train"にK-Crapがフューチャリング参加。2006年にはK-Crap、M.G.K.、DJ Dattuが自主アルバムをリリースし現グループBautista Tribeの前身が出来上がる。2009年にはビートメイカーのPlus-TeeがMuro氏が話題に挙げた事により全国的に話題となったミックスCD『Hot Source Studio/DJ K-Suke &Buzz』に楽曲を提供。同年、仙台のHot Source Crewによるコンピレーション・アルバム『Friday Ⅱ』ではK-Crapと共に参加し全曲プロデュースを行った。2010年、東北ヒップホップ・ウェブサイト、Props/ミューシーから全国発信されたミックスCD『Street Props vo.3』への楽曲参加。2011年には東北・仙台出身アーティストに焦点をあて全国発信されたDJ Azumiによるアルバム『Junction』においてもBautista Tribeとして楽曲参加している。作品以外としてもDJ Dattuは東京・渋谷Club Harlemのパーティー『No Doubt』、『Fat Pocket』、BX Cafeでは自身のイヴェント『Center Line』のレギュラーDJを努める等クラブDJとしての支持を築き上げ、J-Wave Radio "Soul Train"ではQ-Tipとの共演をも果たしている。これら数々の経験を積み重ねてきたBautista Tribeが2012年8月ファースト・アルバム『Brother On The Run』をリリースする。


■ 2012年8月15日発売

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