Gilles Petersonもフックアップするニュージーランドのジャズ・コレクティヴTHE CIRCLING SUN。信頼のレーベルWonderful Noiseから日本限定で先行7インチリリースされたブラジリアン・タッチのスピリチュアル・ジャズ・ダンサー「MIZU（水）」を含む、注目／話題の2ndアルバム『ORBITS』がSOUNDWAYから限定アナログリリース。

キーパーソン、Julien Dyneをはじめ、ニュージーランドより気鋭のミュージシャンが集結した注目のジャズ・コレクティヴTHE CIRCLING SUN 。 Sun Ra、Pharoah Sanders、Alice Coltraneなどからの影響を巡らせたモーダル〜スピリチュアルな世界を繰り広げたSoundwayからの1stアルバム『SPIRITS』(2023)が、Gilles Petersonをはじめ世界各国のDJ/音楽愛好家から絶賛を集めた彼らが、星間的でスピリチュアルなジャズにインスパイアされた音楽の第2章となるニュー・アルバム『ORBITS（オービッツ）』を完成させた。ニュージーランドのオークランド（タマキ・マカウラウ）を拠点とするこのジャズ・コレクティブは、より深い音楽の旅へと舵を切る。

パーカッシヴでダンサブルなグルーヴに、ピアノ、サックス、そしてコーラスが暖かな高揚感を描く、Pharoah Sanders辺りを思い起こさせるスピリチュアルなジャズダンサーを現代的なエレクトリック・アレンジも巡らせ展開する「Constellation」に始まり、流麗に巡るピアノ・プレイなどが暖かな高揚感を育むパーカッシヴでダンサブルなブラジリアン・タッチのスピリチュアル・ジャズ・ダンサー「MIZU（水）」、オーガニックな暖かさにメロー・エレクトリックな心地よさが巡るスピリチュアル・ナンバー「Seki」、エレピなどの巡りにアンビエンスも感じさせるメロー・スピリチュアル・ジャズ「Amina」、Azymuthを思わせるエレピ、抉るダンサブルなメロー・ブラジリアン・ジャズ/フュージョンの世界にヴィブラフォン・ソロも展開され心も体も躍る「Flying」、パーカッシヴなリズムに暖かく雄大なジャズ世界が巡り広がる「Teeth」、そして奥深い美しさと響きを体に伝える感動のラストナンバー「Evening」。

ダンサブルな躍動感を脈打たせたパーカッシブなリズム/グルーヴ・アンサンブルに、ピアノ、エレクトリック・ピアノ、サックス、トランペット、ヴィブラフォンなどの演奏、そして暖かな高揚感を育むヴォーカル/コーラスが一体となって展開する魅惑の7曲が、一つのストーリーを紡ぎ、聴く者を至福の時空間へ誘う、フレッシュかつタイムレスな魅力を放つアルバムに。

2025年を代表するジャズアルバムとなることは確実。お見逃しなく。

TRACK LIST :
1.Constellation
2.Mizu
3.Seki
4.Amina
5.Flying
6.Teeth
7.Evening


■ 2025年10月発売

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