ARTIST : V.A.
TITLE : STRICTLY DANCING MOOD VOL.1
FORMAT : CD
LABEL: PART2STYLE
RELEASED: 2008
CREDITS : produced by
SOUND CHECK :

ORDER : CD : ORDER
REVIEW :

 未来型 !? 自由形 !? 拡大解釈型 !?拡大解釈型エレクトリック・ラガ / レゲエ / ダブ・コンピレーション!RUB-A-DUB MARKET、鎮座DOPENESS、RUMI、FREDERIC GALLIANO (!)、1★狂、DJ
QUIETSTORMなど総勢14組が「FUTURE RAGGA」の名のもとに連帯、力を込めた新曲ばかりを集めた革新的作品!
「レゲエやその他イロイロの新しい楽しみ方を提示・発信」するレーベルPART2STYLE(パートツースタイル)が2008年秋に渾身の力を込めてリリースするビッグプロジェクト !これまでレーベルの中心的存在である
RUB-A-DUB MARKETの諸作や、ヒューマンビートボクサー櫻井響のアルバム「DON CHIKI PAN」などをリリースしてきたPART2STYLEクルーと、あらゆるフィールドで共鳴してきた同士が集い、このコンピレーションで提示するテーマは「FUTURE RAGGA」。とかくジャマイカの最新モード追従型に偏りがちなこの国のレゲエ事情、異常拡大する「ジャパレゲ」シーンとは一線を画し、レゲエ〜ダンスホールを軸にしつつ、様々なダンスミュージックと共鳴していくことこそ自然なスタンスと考えるアーティストが集った革新的な作品 !
 海外ではヨーロッパを中心にして、ダンスホール(ラガ)がテクノ・ハウス・ヒップホップ・ジャングル・ダブステップなどと結びついた新しい音楽が多く出てきているのに対し、日本ではシーンと呼ぶべきシーンもまだないのが現状。せっかくイロイロな音楽が溢れる時代に生きてるんだし、レゲエもその他も同じぐらい好きだし、「こんな楽しみ方があってもいいんじゃない?」という提案、その一つの例としてのコンピレーション。いわゆる「レゲエの人」じゃないアーティストも多数参加してるし、彼らは、コンピのテーマであるはずの「FUTURE RAGGA」という記号さえ軽々と超越してみせる。レゲエやラガのどこに魅力を感じるかは人それぞれ。そのエッセンスをそれぞれが独自に解釈して新しい音を作って集まったら、こんなフレッシュなコンピレーションが出来上がった。拡大解釈、勘違い大歓迎。どこかオカシくて、突然変異的な「ラガ・コンピ」、当然のように世界中に1つしかない作品だ。なぜならココにあるのは、名ばかりの、作り上げられたシーンじゃなくて、人と人の自然な繋がりや、感じ合ったシンパシーから生まれた「緩やか」な連帯だからだ。収録曲はほぼ全曲がこのコンピのための書き下ろし新曲で、本気が感じられるものばかり。
 最後に付け加えておくと、今回は惜しくも収録できなかったアーティスト、参加を熱望してくれたアーティストは、まだまだ各地にたくさんいる。特定の団体や組織ではない、この連帯の幅はまだま だ拡げていける。だから誤解を恐れずに書こう、「シーンはすでにココにある」 !!!

TRACK LIST :

01. KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUNBUN the MC / SLENG TENG in the U・G 〜まるで絵の具のようなスタイル〜
02. RUB-A-DUB MARKET / WATCH !
03. DJ 1TA-RAW feat. CHUCK MORIS / KILLA-BAM (part2style dub mix)
04. SKYFISH / I.C.SWEAT
05. AKIO NAGASE feat. HAMATAI & LIVE.J / Last Night
06. e-mura feat. RUMI / 邪悪な太陽
07. 1★狂 / かんにんして part?
08. 櫻井響 feat. ジャーゲジョージ / BIRIBIRIBA - タカラダミチノブREMIX
09. EKD feat.TOHRU SHOT / Mi Sombrero
10. GREEN GREEN feat. STAR-A / 夕日の海
11. SPACE MCEE'Z×BTB×ジャーゲジョージ / ミュータント サウンドシステム
12. Ms.PUSUMUSU / Now It's MY TIME
13. FREDERIC GALLIANO feat. RUB-A-DUB MARKET / CONTINENTAL KUDURO
14. Dachambo Remix by DJ Quietstorm / アンジョリーナ (Brrrrrappi! Remix)

PROFILES : アーティスト特設ページ <www.part2style.com/futureragga/top.html>
 
<KEN2-DSPECIAL>
 UK NEW ROOTS最重要レーベル「DUB HEAD」のコンピレーションにも選出されたダブバンドTRIAL PRODUCTIONのトロンボーン兼MCを務めるKEN-KENによる、REGGAE!? DUB!! ANSWER FOR BEASTIES!??? はたまたMIDDLE?!!!!! なソロプロジェクト。80'sダンスホールとBEASTIE BOYSから受けた衝撃を独自にトランスフォーム、徹底的にオルタナティヴなレゲエを聴かせる。レゲエ・ピュアリストからみたら全っ然正統派じゃないけど、初期ダンスホールまでのレゲエが持っていた、ファニーでルーズ、そしてパンクな魅力は全開!03年頃から、それまで1人で複数の器材を操っていたライヴを分業制にして、現在主なライヴメンバーは4人編成に。ギターは社長(渋さ知ラズ/TRIAL PRODUCTION and more...)+MPCを操るDJ CONOMARK(MOTHER)+DUB MIXにはICHIHASHI(URC SOUND SYSTEM/DUB SCHOOL)というかなりキャラの立ったメンバーが揃っちゃってます。05年には「RAW LIFE」にも出演!ライヴはものすごいことになってます!youtubeでチェック!2008年4月にPART2STYLEからリリースした7インチ「SLENG TENG E.P.」はナント1週間で500枚完売!今回のコンピではこのSLENG TENGのボーカルチューンを収録です!

<鎮座DOPENESS>
 KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S & GRUONDRIDDIM所属です。自称ラッパーです。「僕にとっては、アレもコレもドレもHIPHOPな様な気がしています」です!それで?今年夏にKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE‘Sとしてのアルバムを発売させて頂きました!そして今後は鎮座DOPENESSとしてのソロアルバムを出す予定です!なので一応気にしといてくださいませ。

<BUN BUN the MC>
 82 年、16歳でハードコアパンク「ZOUO」のドラマーとして音楽活動開始。のちレゲエに出会いダンスホールを知り虜になる。86年伝説のクラブダイナマイトでDJデビュー。91年大阪、梅田にレゲエクラブ「club LABRISH」をプロデュース、96年アメ村「Bar Relax」をオープン。ラブリッシュの頃からマイクを持ちだし、2000年「BUSH OF GHOSTS」のボーカルとして活動、2004年解散。同じ2000年「1★狂」--一番星クルー--もスタートし現在もドラマーとして活動。またイベント「Japanese Renaissance」のオーガナイザーとして2008現在でVol.18をかぞえる。2004年盟友CHIKA MEETS SOUL FIREに招かれフジロックにもゲストMCとして出演。 RAW LIFEなどのビッグフェスにも参加。2007/10には待望のソロアルバム「Tribe Called West vol.2 " BUN BUN the MC "」をリリース。TOWER RECORDS JAPAN 2007年11月の今月の1枚に選出。OVERHEAT RIDDIM AWARD 2007にノミネートされる。2008年4月、アシッドジャズ等のレーベル「TALKIN LOUD」や雑誌「Straight No Chaser」の首謀ジャイルス・ピーターソンの BBCラジオ番組"Worldwide Showcase2008@The Liquid Room"で「Feel Like Insects」が紹介される。現在、ソロや色々なバンドとのセッションで歌を歌い1★狂の活動とイベント活動で多忙な毎日を送っている。
http://www.bunbun13.com/

<RUB-A-DUB MARKET>
 セレクターe-mura+ジャーゲジョージ&MALの2DeeJay(MC)の3人から成る東京オリジナル異型ラガマフィン・グループ。80?90'sのダンスホールレゲエをルーツに持ちながら、ジャマイカでもUKでも「ジャパレゲ」でもなく、21世紀東京の「意外と当たり前ごちゃまぜカルチャー」の中から出てくるレゲエアートをクリエイト。SKA FLAMES主催「DOWN BEAT RULER」には近年毎回出演、かと思えばラガジャングル・オリジネーターCONGO NATTYやNICKODEMUS(Turntables On The Hudson)と共演するなど、幅広くあらゆるダンスミュージック・シーンと共鳴しあっている。2007年4/25に2ndアルバム「DIGIKAL ROCKERS」をリリース。ポップ?ハードまで振り幅を拡げつつ、冒険多数!レゲエを芯に持つ者にしかできないフリーフォーム・ダンスミュージックを体現して大きな反響を呼び、フジロックフェスティヴァル'07やSense Of Wonderなど大規模フェスにも出演!「レゲエも好き。でもイロイロ好き」な人が当たり前のように増えているいま、そんな人にこそ彼らの音楽を届けたい。

<DJ 1TA-RAW>
 90 年代中期頃からDJを始め、その後上京し、数々のCLUB箱(真空管、青山MiX, OJAS LOUNGE 、東高円寺GRASSROOTS etc)でレギュラーDJを務める。ブラックミュージック全般(特にレゲエ・ダンスホール)をバックグラウンドに持ちながら、現在は代官山SALOONにて「ALEJANDRO」をレギュラーに持ちつつ、都内を中心にジャンルを問わない様々な場所、形態のパーティでプレイ中。RUB-A-DUB MARKETと共に主催している長寿パーティ「S.D.M」は現在も不定期ながら継続中。また、2003年には70's OLD DEE-JAY REGGAEを中心としたMIX TAPEシリーズ「SCREAMING TARGET」を自主レーベル<XTRA SKANK>から発表、2005年には<NEM>レーベルからMIX CD「POWER OF DANCEHOLE MIX」を、そして2007年5月にPART2STYLEから最新MIX CD「1+1?DUM DUM BREAKS?」をリリース。トラックメーカーとしてもコンピレーションCDに参加したり、自身によるedit,remix,オリジナルトラックをdub plateとしてDJ MIXに交えている。2008年からはプラスワン名義でダンスホールを主にしたリズム制作を開始し、様々なレゲエアーティストとコラボレート。秋頃には DJTRAX集「コンクリート・アフロEP」をリリース。

<CHUCK MORIS>
 2003 年ハードコアパンクバンドを経てごった煮DUB打ち込みバンド油風呂結成しピアニカと打ち込みを担当。そんな中DUBにトークオーバーするDEEJAYに影響をひそかに受けていく。2005年油風呂分解にともないそろそろブランニューのダンスホールも聞くようになりやっとマイクを持ってダンスホールの現場でのキャリアをスタートさせる。その後遅れてきすぎた若手としてDJコンテストragga cupグランドチャンピオン大会2008準優勝、サウンドのDUBPLATEMIXやオムニバスに参加などの活動と並行して他ジャンルとも DJSKYFISH、DJ1ta-raw、東京ジャングル集団CHAMPION BASS、などとセッションし活動し幅を広げている。一見無節操なようでいて実は一途に明日のラガマフィンを日夜探索中!

<SKYFISH>
 KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S、RUMI、CIAZOOといった、既存のHIPHOP離れが著しいMCにトラックを提供しているトラックメイカー。HIPHOPも DANCEHALLもDUBSTEPもJUNGLEもGRIMEもGABBERも全部好きなのでちょっとずつ細切れにして煮てみました。あんなに嫌いだった人参が食べられるようになりました♪的な、隠し味たっぷりのサウンドが各方面で好評な25歳。"DJ SKYFISH"として夜の街を徘徊しているとか、"SKYP"という黒人の亡霊に取り付かれてるとか、イルな噂がつきまとうのは彼のメガネが常にズリ落ちているからだ。

<AKIO NAGASE>
 95 年よりDJ、トラック製作を開始。00年にサウンドチャンネルからJUZU aka MOOCHYとのスプリット10インチMakedubでデビュー。初期衝動に突き動かされた荒々しくスモーキーなDUBは同年から現在まで続くマスモトアツコと の共催パーティーMakedubのテーマソングとして録りおろされた曲だった。この曲は後に故DJ KLOCKのMIX CDにも収録されている。続く02年にはGAXI & ZENとのスプリット10インチPLASTIC DUBをサウンドチャンネルからリリース。 その後もSoul FireのHAVが主催するSF RECORDsやRudiments、JETSET、雑誌REMIXのコンピレーションなどに幅広く楽曲を提供。ライブ活動においても07年より、それまでの単体でのスタイルに加え、FAT CREWやHAMATAI とのコラボレーションライブを展開。ギターやMC、スクラッチ、MCが加わることによりDUBを軸に残しつつも、自らもマイクを握るなど、より表現の幅を広げている。これまでに競演したアーティストはルーク・ヴァイヴバート、カール・クレイグ、POLE、ジ・オーブ、マッド・プロフェッサー、エイドリアン・シャーウッド、デッドビート、ベーシックチャンネル&ティキマン、ザイオントレインなど。大阪CLUB SOUND-CHANNEL内でUsed RecordShop Makedub Recordsの運営も行なっている。

<HAMATAI>
 大阪レゲエ界の黎明期よりシーンに足を運び、ダンスホールのキラーな魅力をいち早く探求した新世代の一人。若手のようで、フロアに刻むその音はベテランを唸らせるキラーセレクトの嵐。パトワMCの使い手としてもその圧倒的なスキルに数々のアーティストのラブコールが寄せられている。オールドスクールなマナーを心得た骨太な表現姿勢と、90年代以降のカオスを消化した斬新な感性は次代の台風の目として要注目。

<e-mura>
 90 年代前半東京のレゲエクルーでの活動を経て青山MIX や真空管といった玄人好みのクラブでレギュラーのDJ活動を展開。同時に東京オリジナル異型ラガマフィン・グループ、RUB-A-DUB MARKETを結成しサウンドの要=トラックメイカー、セレクターとしてアーティストキャリアをスタートさせる。80's?90'sのダンスホールレゲエを原点に持ちながら、レゲエ/ダブ/ダンスホール etc.を消化した進化型オリジナルサウンドをクリエイトする異才であり、現場では、スーパースムースなMIXと、レゲエという小さな枠には収まらない選曲で腰の据わったプレイを魅せ、他ジャンルのリスナーやDJからの評価も高い。2007年リリースした RUB-A-DUB MARKETの2ndフルアルバム「DIGIKAL ROCKERS」が話題騒然、FUJI ROCK FESTIVAL '07にも出演。現在、海外も含め国内メジャーからインディーズまで、オーバーグラウンドからアンダーグラウンドまで幅広く制作オファーを受けるとともに、2008年には自らの制作の拠点、JERK'SREcording studioを構え、よりクオリティの高い作品をリリースすべく鋭意活動中。

<RUMI>
 サナギレコーディングス女将MC。高校生の頃、MC般若とヒップホップ・ユニット「般若」結成。ライヴDJにDJ BAKUを迎え、精力的な活動を行う。2004年、自身のレーベル「Sanagi Recordings」よりソロ・デビュー・アルバム『HELL ME TIGHT』リリース、エモーショナルなメッセージはHIPHOPのみならず様々なフィールドで反響を呼ぶ。DJ BAKUや漢の作品での客演で唯一無二の存在感を示しつつ、ジャンルに囚われず活動内容を拡大。数々の客演をこなしつつ、07年にはセカンドアルバム『Hell Me WHY??』をリリース。今作はエレクトロ、ブレイク・ビーツ、ダブ・ステップの要素を取り入れ、前作とは違いカラフルな仕上がりとなっており、良い意味での裏切りを見せた。この作品が海外でも評価を得ることになり現在イギリスのTHE BUG(Kevin Martin//TECHNO ANIMAL)とも 作品を制作中。08年は客演参加したものが多数リリース予定で、山仁、KK、キリコ、ARIA、DJ TOPBILL、RUB-A-DUB MARKETのe-muraの作品へ参加。作品とは違った一面を見せるSKE(BTC/DDD)やSKYFISH(19-t)とのライヴも、全国で展開中!

<1★狂>
 言わずと知れたいつまで経っても落ち着けないオーバー40のサムライ六人衆。実は誰よりもシナプス最速の頭脳の持ち主。ただ使い方を知らないだけである。 99年夏結成、古き良き昭和初期、歌謡演歌にトリップホップやジャングル、ダンスホール等を挟み込み、訳の分からないギターとMCで8時間耐久ライブを行い、観衆の度肝を抜き一躍注目の的となる。2002年3月には、EGO-WRAPPIN'、ノアルイズ・マーロンタイツと共演。6月には IMS/UNIVARSAL MUSICより1stCDをリリース。絶賛発売中!しかも同年なぜかキムタク主演のTBCのCMソングに採用される(メンバー構成はDeath Surf 2000、Soul Fire、Bush of Ghosts、イラストレーターと超個性派集団)Sampler & Vo: 2yang G: Wu-chang G: Takami B: Kunikichi Key: Tetchin Dr: Bun Bun なメンバー。2003年には、アナログシングル「かんにんして」をエムレコードからリリース。ほか様々なコンピに参加。2枚目のCDアルバムを完成したにも関わらず、自主規制で正式リリースせず。ナンパの道具に成り下がっている今日この頃。しかしやっと、2007年6月、待望の2NDアルバム発表!全国の幼稚園でのライブを夢に抱き、日夜居酒屋でミーティング。あらゆる要素を食い散らし、ナフキンの使い方を知らず、口の周りがごはんだらけの大人子供たち。進化は退化で、退化は進化。一番星クルー、ただいま世界征服企み中!

<櫻井響>
 宮城県出身、ベーシストの父とシンガーの母の元、幼少からジャズに親しみつつ、どっぷり90'sヒップホップ世代な総天然色ヒューマンビートボクサー。スキルフルかつ、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、ラテン、ハウス、テクノ、ジャングルなどなど自身の幅広い音楽趣向を反映させた型にはまらないパフォーマンスを披露。RUB-A-DUB MARKETとの、ビートボックス+ラガマフィン・セットでフジロックフェスティヴァル'07やSense Of Wonderなどの大型野外フェスにも出演、2007年秋の渚・音楽祭では山頂瞑想茶屋のサイドマイクで急遽参加、代官山unitでの「DRUM & BASS SESSIONS」ではヒューマンジャングルビートボックスを披露し、観る者の度肝を抜いた。2005年にAFRA & INCREDIBLE BEATBOX BANDのアルバム「IBB」に楽曲参加。2007年はHANDCUTS RECORDS発のコンピレーション「FIRST COLLECTION」にてピート・ロックをRemix、AVEXからリリースされたKING OF OPUSのアルバム「LAST」にて2曲参加。日本を代表するジャズ・ジャイアンツ、ベース奏者の鈴木勲氏とのジャズセッションも行っている。2008年 6/4、ソロ・デビューアルバム「DON CHIKI PAN」をPART2STYLEからリリース!ほとんど口だけでジャズ、ダブ、ブルースなどを表現した、まさしくニュータイプの“オモシロ・オルタナ” ヒューマンビートボックス・アルバム誕生!間違いなくビートボックスの新たな潮流となるはず!最近は、盟友KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’Sのアルバム「HAGULIFE」にも1曲参加、鎮座DOPENESS、TUCKER、AFRA、DJ KEN-ONEなど現場でのセッション多数、ソロ・ライブのオファーも急増中、と活躍の場をどんどん拡げている。

<ジャーゲジョージ>
 東京オリジナル異型ラガマフィングループRUB-A-DUB MARKETのMC。キャリア初期、常にジャージ上下を着用していたところから命名。無垢でアツい人柄全開のパフォーマンスと、パンキー&スキルフルな早口ラガマフィンでどんなリズムも乗りこなす、真にオリジナルな異端DeeJay。RUB-A-DUB MARKETとしては2007年にアルバム『DIGIKAL ROCKERS』をリリースし、フジロックフェスティヴァルにも出演。ソロMCとしてライブでの客演も多数。また、DJの横でのサイドMCには天性のものがあり、パーティーの盛り上げ役として数々のパーティーにフィーチャーされている。SKA FLAMES主催のビッグパーティー「DOWN BEAT RULER」では総合MCとして全国行脚。MIX CD『STRICTLY ROCKERS Chapter.6』、DJ SENORINA『TERRA DISCO』、PART2STYLEからリリースされたヒューマンビートボクサー櫻井響のアルバム『DON CHIKI PAN』にも参加。RUB-A-DUB MARKETも新曲制作中!

<タカラダミチノブ>
 SHIRO THE GOODMANと磯部涼がA&Rを務める音楽団体『HONCHO SOUND』のDJ。
時代、地域、ジャンル関係なく縦断横断オール・イン・ザ・ミックス。
これまで、HONCHO SOUNDよりMIX CD、P-Vineのコンピ[V.V. Fast?]の監修とオマケMIX CD、ROMZのコンピ[TRICK POP]、Rambling Recordsよりリミックス集[POP UP!!](CD&12inch)などで制作&参加。東高円寺GRASSROOTSや地元横浜Bar MOVEのレギュラーをはじめ、東京、横浜を中心に日本各地でプレイ中。08年6月末には異色レゲエMIXシリーズとして人気のSTRICTLY ROCKERSからMIX CDを発表。近況はブログにて。

<EKD>
 "未来世紀メキシコ" の一員としてのキャリアの中で、ラテン文化圏の現在進行形レベル音楽に触れる事で強いパチャンガメッセージと出会う。2007年、1st アルバム『Para Todos Todo』をリリース、ギター、ベース、ドラム、サンプラー等、すべての楽器を一人で演奏し、多重録音によって生まれた奇異で鮮烈な1枚になった。同時にライブ活動を開始。中南米で見られる様な土着的音楽スタイルを軸に、ギター(EKD)、DJ(SAUDI)、パーカッション(TINNEN)というユニークな編成でクラブを中心にライブを行っている。これまでに、Rhombus、Very Be Careful、MatePowerの来日公演サポートや「Down Beat Ruler Tour 2008」などに出演。

<TIHRU SHOT>
 1970年4月2日生まれの34歳にして牡羊座。ジャンゴロックと共にパチーノスを結成。ロッカーズサウンドスタイルをモットーに、クラッシュの土臭さを追求すべく模索中!

<GREEN GREEN>
 数々のレゲエアーティストを送り出してきたレゲエ激戦区である大阪のシーンの中で、2000年頃より音の秩序をもたらしてきたのがGREEN GREENだ。早くからレゲエの未来形を見据え、当時の数多いダンスホールMCの中でも強力な個性を放っていたPROFESSOR CHINNENとORIGINAL KOSEをフロントに、ダンスホールやダブをベースに、ラテン諸国やブラジル、アフリカ音楽、ジャングルなど様々なダンスミュージックの影響を感じさせる EQUALIZERのレゲエトラック+生ベースを武器に活動。コアなレゲエサウンドでありながらも、ポップな一面も感じさせるその完全なオリジナルサウンドは、全国の耳の早い人々から絶大な支持を得ている。ライブではCONGO NATTY、RANKIN JOE、WAINE SMITH、MAD PROFESSOR、EARL 16などの来日アーティストのサポートや、数々のクラブイベントやフェスに参加。オーディエンスとの密な距離感を保ち、アッパーで独特なGREEN GREENワールドとも言える、ガン踊りライブを炸裂している。2枚のアナログ(12incと7inc)と数々のコンピCDに参加し、いまだアルバム未発表ながらライブでの勢いそのままに、全国でGREEN
GREEN中毒者が続出中である。最新のリリースとして、PART2STYLEよりリリースのコンピアルバム、STRICTLY DANCING MOOD vol.1にハワイ在住のシンガー、STAR-Aをフューチャーした楽曲"夕日の海"で参加している。

<STAR-A>
 ハワイのヒップホップユニットSUSPECTやトラックメーカーRIFF RAFF、レゲエベーシストのFAYA KAYA、ダブバンドBRなどハワイの様々なジャンルのミュージシャン達とコラボやセッションを行っている、熊本出身でハワイのBIG ISLAND在住の女性シンガー。ハワイの様々なアーティストとのコラボやセッションで磨かれた歌声と、等身大のリリックスで語りかけ、彼女の心情がひしひしと伝わってくる楽曲は、まるで島の頂きから青い海を眺めるハワイアンブリーズの中にたたずむ様。また、パーカッショニストである父親譲りの抜群のリズム感を生かした熱帯の太陽を感じさせるフロウとで、聴く者すべてを彼女色の染める!!08年夏に、myspaceを通じて知り合ったGREEN GREENのEQUALIZERのもとを訊ね、数曲録音。その中の一曲がPART2STYLEよりリリースのコンピアルバム、STRICTLY DANCING MOOD Vol.1に、”GREEN GREEN feat STAR-A / 夕日の海”で収録されている。

<SPACE MCEE'Z/ロボ宙>
 伝説のHIPHOPグループ「脱線3」のMC/リーダー。スチャダラパー3本目のマイク。80年代にお笑い・音楽・演劇様々なサブカルチャーに影響を受けパフォーマンス活動を開始。数々のOLD SCHOOLアーチストと共演。 G-SON STUDIOでのレコーディングなど様々な場所での舞台を経験する。00年以降ソロアーチストとしての活動が活発となり02年ゲストにSLY MONGOOSEの笹沼位吉や、ヒューマンビートボクサーのAFRAを迎えた、ソロデビュー作「銀河飯店」(KI/OON)を発表。独自のスペイシーで FUTURE FUNKなHIPHOP感覚を提示、この頃から音楽的に確かなアンテナを持ったオリジナルなMCとしてのロボ宙がクローズアップされていく事になる。最近ではHIPHOPカルチャーから派生しつつも新たなシーンを形成しつつある新世代アーチストのアルバムに多数客演している。FUJI ROCKフェスティバル03やサマーソニック04など多数のイベント、FESにゲストMCとして出演。06年には新しい音の探求の報告として「ロボ宙&DAU」というユニットを結成、アルバムを発表。07年12月にはスチャダラパー、SLY MONGOOSEらと組んだ新バンド、THE HELLO WORKSで待望のアルバムをリリース。

<SPACE MCEE'Z/ZEN-LA-ROCK>
 97 年、MOODMAN主催のイベント「低音不敗」で初ラップを行ったのち、都内のクラブで友人と共に PARTYをスタートさせる。99年、YOU THE ROCK★・超楽C-E-Z2000にフューチャリング以後、3年間 YOU THE ROCK★と全国各地でLIVE活動も共にして活動の場をより広げ、04年には待望のファーストシングル「ZEN.ZEN.ZEN」、セカンドシングル「FUNK BOX PARTY」を続けてリリースし注目を集める。また同年開催されたメタモルフォーゼにてAFRIKA BAMBAATAAのステージに飛び入り参加し、アカペラで会場をROCKし「ファンキーだ!」と言わしめるエレクトロ・ファンクの正統後継者でもある。 2007年に待望のファーストアルバム「ZEN-LA-ROCK」をDROOOPPP!!そしてそのリリースパーティ「SPACE CONVENTION」の模様を収録した1st DVD「ZEN-LA-ROCK/SPACE CONVENTION」もDROOOPPP宙!! 現在、実りの秋リリースの作品RECの真っ最中!

<BTB>

 11曲目「ミュータント サウンドシステム」に参加 Luvraw&BTB>(今作に参加はBTBのみ)fromィヨコハマPanPacific Playa所属、世界初かも?のツインTALKBOXユニット。様々な要素を元に焼き直しでは無い完全に「今」のFUNKを量産してハモる2人組。今年夏に待望のファーストシングル曲、ライブでもお馴染みの「ONTHE WAY DOWN」がDELIC RECORDSよりデジタル限定リリース!これまでの参加作品に・ZEN-LA-ROCK - KOKO DE CHILL・HARLEY&QUIN - FATAIL TISSUES等。ジャンル場所問わず積極的なセッションやライブ活動でヨダレを垂らしては貴女等のお股をシュビドゥバしまくりで、その新しくて特有のとろとろメロウなサウンドに中毒続出中?
でアルバム?MIXCD?がカミスンです。

<Ms.PUSUMUSU>
 元々ダンスホールセレクターとしてキャリアを開始、都内のクラブでレジデントDJ等を務める。ラップトップでのソロライブに始まり、トラックメイク、DJ、ハードコアダブパンドBossGorillaや、MC Fake&KSK(8th Wonder)とのユニットDubMobbStarrでのライブ活動、リリースなど。The Bugも絶賛した、ダンスホールリディムのみを集め新たな解釈の元ミックスされたMIXCD「Act DubWise Riddim Mix」が発売中。

<FREDERIC GALLIANO>
 1969 年フランス・グレノーブルに生まれ、17歳からバレンセ美術大学で5年間彫刻を学ぶ。その後、DJとしてのキャリアを1992年よりスタートし、 1996年に音楽プロデューサーとして、F communications(France)に所属する。そのF-commよりリリースされたFrederic Gallianoの" Espaces Baroques " と " Lives Infinis "は、彼独自のエレクトロニック・ミュージックとして評価されモントルージャズフェスティバルにデビュー。彼はアフリカの音楽により強い興味を持ち、アルバム" Frederic Galliano presents the African Divas "として、2002年に発表。精力的に作品の制作を続け、現在は、ニースのHi-Hotelを舞台にしたアンビエントアルバムと全アフリカを巻き込んだアフロHip-Hopアルバムをリリースし彼の才能の多様性を示している。
http://www.myspace.com/fredericgalliano

<Dachambo>
 日本が宇宙に誇るサイケデリックジャムバンド、もしくは快楽探求楽団。2001年結成より、フジロックフェスや朝霧JAM、ライジングサン等のビッグフェスに常連として顔を並べながらも、かたや車に機材を詰め込み、メンバー自ら運営運転片付けまでもこなし、世界中を旅して回る孤高のトラヴェリンバンド。ダンスミュージックを主体としつつも、メンバー6人の織りなす変幻自在なコズミックカオスサウンドは、その場に息づく空気、居合わせたお客さんとのバイブレーションの交換により、全人類をPEACE&SMILEに溢れた銀河ステーションへと導く。今や世界中の老若男女により、法律も国境も無いユートピア「ダチャンボ村」が各地で爆発ハッピー拡大中!!

<DJ QUIETSTORM>
 中目黒薬局局長。カリフォルニア、LIVING LEGENDSのメンバー。一言でいうと、 HIPHOP DJ。長いキャリアのなか、ここ、中目黒から発する彼の音は、独特の笑いと温もりがある。真の音楽家と評されたアルバム”DAMARE",新たに人間実践の証明”SORAMIRO"、そして、自己の子午線にそって切り開かれた次回作はもうまもなく。台風の目の中に誘い、海の潮汐運動が地球の自転をはばむことで長くなりつづける自転周期が原子時計にもたらす「時」とのズレを体感するようなDJプレイ。冗談。あらゆる音楽から放たれた驚きと快と怪を含め噛み砕き、人々にぶちまくライブ1セットは.1つの壮大な楽曲。閉じられた場、時に広がるものでく、開かれた個人に刺激を与え送り続ける。聴く者をすうっと世界へ引き込むグルーヴ感と思わず笑と意表をつく展開、ライヴなヒューマン、是非体験して欲しい。

SPECIAL REVIEW :
01. KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUNBUN the MC / SLENG TENG in the U・G ?まるで絵の具のようなスタイル?
 PART2STYLEからリリースした7インチ・シングルが1週間で500枚完売したKEN2-DSPECIALの「SLENG TENG in the UmegaoKa」(フランソワ・Kやイジャット・ボーイズも買っていったらしい)。このパンキッシュな「SLENG TENG」リディムの上で、夢のコンビネーションが実現!先頃リリースされたKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’Sも絶好調、TWIGYのアルバム他、参加作品すべてが最高な、今もっとも勢いのある天才異能ラッパー=鎮座DOPENESSと、「浪速のランキン・ジョー」の異名を持つ大阪レゲエ・シーンのゴッドファーザーにして、レゲエと多ジャンルの橋渡し的存在、ex-BUSH OF GHOSTS、現1★狂のドラマーでもあるBUN BUNのMC名義=BUN BUN the MCが競演。人情味溢れるビリビリ・ボイスのトースティングで「自分だけの色同士を混ぜ合わせたら、光る玉虫色」と、コンビネーション/セッションの面白さを綴ったBUN BUNと、フリーキー・フロウで絡みつく鎮座DOPENESS。音もテーマも、コンピ1曲目はこの曲以外考えられなかった、KILLERチューン!

02. RUB-A-DUB MARKET / WATCH !
 PART2STYLEの中心的存在であるRUB-A- DUB MARKET、待望の新曲はポップで超ダンス!なラガ・ジャングル・チューン!他ジャンルからのレゲエへのアプローチは多々あっても、レゲエ(ダンスホール)をベースにして外に開けていくアーティストがなぜか少ない日本の中では、その先駆者だったRADMならではの、ちょっとサイバー / notマッチョな高速ブレイクビーツと、ダンスホール・クラシックスの名フロウを随所に散りばめたラガマフィン。「羽閉じて帆を広げ」というフックに込められた「急上昇を目指さずに、自然な風を受けながら着実に進んでいこうぜ」という気持ちは、このコンピを作るにあたってのPART2STYLEの考え方でもあります。

03. DJ 1TA-RAW feat. CHUCK MORIS / KILLA-BAM (part2style dub mix)
 今年10年目を迎えた長寿パーティーにして、当コンピのタイトルでもある「SDM=STRICTLY DANCING MOOD」に初期から参加してきたPART2STYLE所属のDJ 1TA-RAWが、ダンスホール・シーンからジャングルの現場まで出没する同世代DeeJay=チャック・モリスをfeat.してDUB MIXしたフューチャー・ダンスホール・ダブ!デューク・エリントン作のジャズ・スタンダード「Caravan」の印象的なメロディを引用、90’s初期のダンスホール黄金期の音をアップデートしたようなリディム、和製ラガの特異さをうまく掴んだCHUCK MORISの声が出たり入ったり。ミックスはacca / key of knowledgeのKINKAが担当!

04. SKYFISH / I.C.SWEAT
 コンピ中で最も「FUTURE RAGGA」という言葉から連想される音がコレかも。でもモチロン凡庸な曲なわけがない。最近は鎮座DOPENESS、KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S、RUMIへのトラック提供やバックDJ、CIAZOOにも参加、環ROY×FRAGMENTのRemix提供などなど、活躍めざましい SKYFISH渾身のMADチューン!削ぎ落としまくったダンスホール・リディムのクールネスを抽出、レイヴィーなシンセ&ベースの音色で冷た?くドラッギーな雰囲気を演出、変調ラガ・ボイスEDITがユーモアを追加、ラスト1分間の超高速スパーク具合もクレイジー!でかいサウンドシステムでものすごい効果を発揮するに違いない。

05. AKIO NAGASE feat. HAMATAI & LIVE.J / Last Night
 大阪を拠点にダブ / ダンスホール / テクノ etc.を並列に愛して多くの進化型ダブをクリエイト&発表してきたAKIO NAGASEの最新モードはコレ!ヨーロッパを中心に盛り上がるダブ・ステップに呼応しているようでいて、ずっと前からレゲエ/ダブに傾倒してきた男ならではのネオ・デジタル・ルーツ・サウンドと言えるでしょう。さらに、同じく大阪で活動するセレクター兼MCで、NEW ROOTSと初期ダンスホールが混ざったUKサウンドシステム・サウンドのマニアでもあるHAMATAIのディープなパトワ・トースティング、近年のライブでのパートナーであるLive.jの漆黒のブルージー・ギターをフィーチャー。RAWなブレイクビーツを挟んだ中盤の展開も含めて、すでに方程式が出来上がってしまっている本場DUB STEPにはない自由さを感じる重厚な1曲!

06. e-mura feat. RUMI / 邪悪な太陽
 ヤバい曲が出来上がってしまった…!RUMI新境地 !!! 直接的な共演はなかったものの、2007年作「HELL ME WHY ??」リリース時にPART2STYLE創意で感じたシンパシーが形になった。RUB-A-DUB MARKETのトラックメイカーで、近年は国内外問わずの曲制作&Remixワークも多忙なe-muraのメランコリック&ファットなヒップホップ・レゲエ・ビーツ、それに触発されたRUMIが、レゲエ・フロウを混ぜたラップ、そしてフックでの歌い上げ&コーラス !!! コンシャス&アツいメッセージがグイグイ入ってくる!

07. 1★狂 / かんにんして part?
 大阪発カオティック・ヤードコア・バンド=1★狂(イチバンボシクルー)に「FUTURE RAGGA」を依頼したら、こんなトンデモナイものが届きました?。コンピ参加アーティスト最年長なのに、音は一番ガキっぽい!混沌の極致!今回は打ち込みスタイルでのオファーをしましたが、サンプラーの使い方やネタ使いは尋常じゃなく、この曲の前では「型にはまらない」「独自の解釈」なんて凡百の形容も霞む…。なんだか得体のしれない空間に連れて行かれます。ちなみに今作のジャケットのイラストは1★狂の2yang画伯によるもの。これが特濃大阪ライフからにじみ出た「ラガ」!

08. 櫻井響 feat. ジャーゲジョージ / BIRIBIRIBA ?タカラダミチノブREMIX
 すでに現場で耳にした人達が「ヤバい!」と口を揃えるビッグ・チューン!2008年6月にPART2STYLEからリリースしたヒューマンビートボクサー櫻井響のアルバム『DON CHIKI PAN』から、RUB-A-DUB MARKETのジャーゲジョージをfeat.したラガ・ファンク・ビートボックス曲を、タカラダミチノブがリミックス!年間100本近い活発なDJ活動に加えて、トラック制作にも力を入れ始めたタカラダミチノブの、ALL IN THE MIXなDJスタイルが過去最高の形で楽曲制作に反映された!櫻井響の口から生まれたビート、ベース、ブラスを生かしながら劇的にダンス仕様に変容した「リミックスらしいリミックス」は、OLD Meets NEWなSKAアレンジからステッパーズ・ビートへ移っていく大興奮の展開。この曲があがってきた時、このコンピが放つ力を確信しました。

09. EKD feat.TOHRU SHOT / Mi Sombrero
 じゃぱにーず・エスパニョ?ル・ラガ・クンビア !!! 音楽集団「未来世紀メキシコ」に所属、完全自主制作の1stアルバム『PARA TODOS TODO』(現在は全国流通開始)が局地的に話題となったEKDによるデジタル・クンビア。アルゼンチンを中心にジワジワ盛り上がり、日本でもあらゆる方面から中毒者続出中の新世代クンビアですが、この動きに呼応した、DJではなくミュージシャン側からのアプローチとしてはもしかしたら日本初かも!? しかもマネっこではない独自のものになってるのは聴けばわかるハズ。From平塚のPACINOSからトオルショットを迎え、ボコーダー混じりのラガマフィンとセッション!本気なのかオフザケなのかわからないぐらいのエセ感、いかがわしいエンタテイメント、これ非常に「ラガ」だと我々は考えます。

10. GREEN GREEN feat. STAR-A / 夕日の海
 PART2STYLEも多大なシンパシーを寄せる西の同士、大阪のダブ・ダンスホール・ユニットGREEN GREEN新曲は、これまでのGGにはなかった新路線!なんと、ラブ・ソング!? しかもハワイ在住の女性シンガーSTAR-Aをフィーチャー!誰もこの展開は予想しなかったでしょう。司令塔EQUALIZER氏自ら「相当思い入れの詰まった曲」と言うほど、「FUTURE RAGGA」がテーマのコンピにこの曲をあててくるとは、その思いの強さが感じられます。何度も聴いているうちにすごくクセになる曲!

11. SPACE MCEE'Z×BTB×ジャーゲジョージ / ミュータント サウンドシステム
 まさにミュータント(突然変異)ダンスホール!まるで初期パンクみたいなスッカスカ&チープな打ち込みトラックでスカッと3分間、勢いで突っ走るヘンテコ曲! KEN2-DSPECIALのダブワイズ担当でもあり、そしてZEN-LA-ROCKの昨年のアルバムでは衝撃のマイクリレー曲「LA ZEN ZEN SAMBA」の制作を手がけたICHIHASHIによるトラックに、そのZEN-LA-ROCK&ロボ宙(THE HELLO WORKS)=SPACE MCEE’Zのオールドスクール&スペイシーなラップ、そしてZEN-LA-ROCKの盟友でもあるトークボックス奏者BTB (Pan Pacific Playa)が!さらにはRUB-A-DUB MARKETのジャーゲがラガ注入。イエローマンの定番フレーズをモチーフにした「ズンガズンガガズンガズー」というトークボックスのサビ、次ぐから次へと回るマイク、そしてトークボックス・ラガマフィン!流行りのオートチューンじゃなくてトークボックスってところが肝!こんな曲、このコンピでしか絶対できなかったはず!

12. Ms.PUSUMUSU / Now It's MY TIME
 グライムもダブステップも通過した感覚で90’s- 00’sのダンスホールリディム(ヴァージョン)のみを集め新たな解釈の元ミックスされたMIXCD「Act DubWise Riddim Mix」(The Bugも絶賛した!)で話題となった女性トラックメイカーMs.PUSUMUSUによるグライミー・インスト・ラガ!テックな音使い、女性らしい煌びやかさも感じる中近東っぽいフレーズ、ダンスホール・セレクター出身だけにちゃんと感じさせるラガ感、などなど、今まであまり味わったことのない感触がフレッシュ!

13. FREDERIC GALLIANO feat. RUB-A-DUB MARKET / CONTINENTAL KUDURO
 日仏合作アフロ・ラガ・エレクトロ!もしくはハッピー・レゲトン!? これはちょっと驚きのコラボレーション。世界的に著名なフランス人DJ/プロデューサー、フレデリック・ガリアーノが近年ドップリとハマっているアフリカ・アンゴラの高速ゲットー・エレクトロ=KUDURO(クドゥロ)。KUDURO SOUNDSYSTEMというプロジェクトの一環として世界各地のミュージシャンとセッションしているようですが、ここ日本ではRUB-A-DUB MARKETの2MCに白羽の矢がたった!アッパーでおバカなシンセにレゲトンを高速化したようなビート、そしてRADMのマイク2人も、ラガマフィンなのかなんなのか判別不可能な変則フロウで、かなり不思議な、でもクセになる曲に仕上がってます!

14. Dachambo Remix by DJ Quietstorm / アンジョリーナ (Brrrrrappi! Remix)
 最後を締めるのは、お祭りジャム・バンド Dachambo「アンジョリーナ」のDJ QUIETSTORM REMIX!JET SET RECORDSから限定盤アナログ12インチ・オンリーでリリースされた曲ですが、CD収録はこのコンピだけ!南国風味なギターが印象的なオリジナルの良さを生かしながら、ファットなダンスホール的リズムを加えてダビーに仕上げた長尺8分以上の美しい曲。そしてなんと言っても目立つのが、ジャパニーズ・オリジナル・ラガマフィン=BOY KENの名フレーズが、随所にカットアップされてるところ!浮遊感のある曲調に一見ミスマッチな200%ラガなこの声が、不思議と中毒性を生みます。バレアリック・ラガ!?