ARTIST : DJ KAZZ K
TITLE : 茂千代 MIX THE BARREL
FORMAT : CD
LABEL: SOUTHPOW PRODUCTION
RELEASED: 2008
CREDITS : Mixed by DJ Kazz-K
ORDER : CD :
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REVIEW :

 ひょっとしたら過去をやり直せるかもしれない。あるいは未来を? どっちにしろ、ずっと待っていた。日本語ラップ最後の至宝。身構えな!ほとんどの曲がSTREET MIX CDのみの収録だった曲や未発表音源ばかり!!遂に日の目を見る!!シーン最後の大物、大阪HIPHOPレジェンド茂千代。未発表音源を含む茂千代作品をDJ KAZZ-Kがミックス!! ストリート騒然のMIX CD!!遂に動き始めた大阪シーン最後の大物、茂千代。08年初頭にリリースが予定される関西シーンの重鎮、DJ KENSAWとの待望のフル・コラボ・アルバムのリリースを前に、過去10年に及ぶキャリアからクラシック曲、未発表音源を一気に網羅した極上の1枚が登 場。ミックスを務めるのは都内の人気パーティー「蝕」の看板DJにして、2006年には日本語ラップのみのオフィシャル音源「overrap」(P-VINE) のリリースを果たすなど、日本語ラップ・シーンの最前線に君臨するDJ KAZZ K (ZZ PRODUCTION、STERUSS所属)。東西を代表する職人肌のMC、DJが美しく邂逅、関西シーン永遠のクラシック、"OWL NITE"からドープに幕を開け、息つく間もなく展開されるミックスを通じて、稀代のリリシストが持つ唯一無二の魅力を体感されたし。

TRACK LIST :

1. INTRO/DJ KAZZ-K
2. OWL NITE/DJ KENSAW feat OWL NITE FOUNDATION'Z
3. 喰うMC/DJ SOOMA meetz 茂千代
4. ヒトヒネリ
5. LET'S GET IT ON/DJ AK feat MISTA O.K.I ,茂千代
6. DJ AK vs 茂千代/DJ AK feat 茂千代
7. 汗とホコリにまみれ
8. PASS DA MIC/DJ AK feat 茂千代
9. MOUTH TO MOUTH
10. STANCE/秘密結社&茂千代
11. MY DOPE 大阪
12. P.E.R.F.E.C.T/DJ KENSAW feat 茂千代
13. SMILE AGAIN(梟ツアーrough mix)/DJ KENSAW feat 茂千代
14. 狂喜乱舞(茂千代 ver)
15. OFF
16. 茂千代 GET BUSY/DJ AK feat 茂千代 ,B.D.G
17. MACHINEGUN WALTZ/DJ AK feat 茂千代
18. 強い意志
19. GET BUSY pt2

MORE INFORMATION :

 歴史にもしもは禁句と言われるが、僕はあるMCについてこう考えてしまうときがある。もしも──「茂千代がキャリアを途切れさせずに活動を続けていたら?」 日本語ラップの歴史は変わっていたかもしれない。僕は真面目にそう思う。例えば、日本語ラップのスタンダードが。彼のようにスピットし、彼のような心のこもったリリックで、彼のようにフロウする。乾いた大地に火の鞭を打つような声。遠くを射抜く眼光がいまだに忘れられない。そんな彼が、若いMCたちの目指すひとつの模範、ひとつの水準になっていたとしたら? 日本のラップはもっと豊かに、もっと実りあるものになっていたかもしれない。……いや、とりとめのない夢想はもうやめよう。茂千代が再始動している。ひょっとしたら過去をやり直せるかもしれない。あるいは未来を? どっちにしろ、ずっと待っていた。日本語ラップ最後の至宝。身構えな!(ライター/古川 耕)

茂千代プロフィール
 長い歴史を誇る大阪ヒップホップ・シーン、その中でもとりわけMCシーンを語る際、黎明期を支えた筆頭格として挙げられるのがこの茂千代だ。90年代、伝説的ユニット、DESPERADOのフロント・マンとして関西シーンから初めて全国区でのリリースを果たした"SOUTHPOW FLOW" (FUTURE SHOCK)、関西シーンのレジェンド、DJ KENSAW手がける"OWL NITE"への参加をはじめとする、一連の”オーサカ・クラシック”に代表される、誰しもが認める「天賦の才を持つMC」としてシーンを席巻した活動初期の栄光からその後、幾度かの活動休止を経て、2007年秋、鮮烈にシーンの第一線へとカムバック。2008年初頭には盟友、DJ KENSAWとのタッグでキャリア初のソロ・アルバムを予定する大阪シーン最後の大物」。稀代のMCとして名を馳せた「あの頃」からなんら色褪せることなきサウスポー・フロウと天性のリリシズムで綴られる壮大なライフストーリーを通じて、玉石混淆の現行シーンにあって誰が本物の「ストリクトリー・ヒップホップ」なる呼称にふさわしいのかが証明されるはずだ。

KAZZ-K プロフィール
横浜を拠点とするHIPHOPグループSTERUSSのDJ/プロデューサー。STERUSSはもちろん、サイプレス上野とロベルト吉野、三木祐司、DJ KENTA等を擁するZZ PRODUCTIONを主宰。05年にALBUM“白い三日月”をリリース。各方面で高い評価を得た。BLAST AWARDS 2005ではJAPANESE HIPHOP SINGLE / SONG部門で"マイク中毒Part.2"が6位にランクインした。2006年には限定500枚の12inch“風見鶏のうた”を発表し即日完売、再び話題を呼んだ。ソロとしてはトラック提供のほかに、P-VINEからオフィシャル日本語ラップMIX CD “OVERRAP”をリリース。話題の日本語ラップイベント蝕(今は休止中)ではメインDJを務め日本語ラップDJとしても全国を飛び回る。STERUSSの新作アルバムが2008年1月30日リリース。MIX作品を制作中。」